【博多→松江】福岡からつくばっくの旅 DAY1 #青春18
Schedule
旅行日_2018.03.12
7:58-8:50 博多→新山口 (新幹線)
9:13-9:36 新山口→山口
9:47-11:50 山口→益田
12:30-15:39 益田→松江
17:08-17:11 松江→乃木
17:25-18:30 宍道湖散歩
🍜 夕食：実演手打ちうどん杵屋
🛏 宿泊：KNUT HOTEL CAFE BAR
初めての青春１８
春休みは残り一ヶ月。
そろそろつくばに帰らなきゃなあ〜
今回は一方向の長距離移動で、旅行しながら帰ろうと思っている。
迷わず交通手段は電車にした。
待ち遠しい青春１８の出番だ！！
自分はよく旅行している方だと思うが、青春１８はなんと初体験。
なぜかというと、（個人的に）一枚の青春１８だけで復路を含めた長距離の旅行が難しいからだ。
例えば東京から二日間乗り継いてやっと広島にたどり着いたところ、急いで観光してまた二日間かけて東京に戻るなら、途中で電車乗るのがもう嫌になりそう(笑)
鈍行に乗るのは旅行の醍醐味と言っても、観光より移動がメインになってしまうとなんかもったいないですね…
新山口までは新幹線
宍道湖の夕日を見たいから、時間を稼ぐための策として博多〜新山口の区間は新幹線でワープ。
結果から言えば、宍道湖の夕日が見れて本当にワープする価値はあると思う。
のんびりと駅で買ったカフェオレとチョコクロワッサンを食べながら、窓越しに外の景色を楽しんだ素敵な朝だった。
山口線で益田へ
山口まで来ると青春18の利用者っぽい人が何人もいそう。
スーツケースを膝の前に置き、文庫本を読むのは鈍行旅行の流儀かな。
私も博多豚骨ラーメンズ７巻の続きを読むことにした。
やっぱり電車での読書が捗るよね。
山口線は中国山地に挟まれ、とても景色の良い路線だ。
山、畑、川。
エメラルド色を帯びた水。
点在している一軒家の赤瓦屋根。
黒澤明の映画に出た水車小屋のあった田舎のようだ。
美しくて落ち着く。
めっちゃくちゃ写真撮りたいのに、通路側に座るせいで気ままにシャッターを切るわけにわいかないから諦めた。
そして益田駅に到着。
次の電車を待っている間に駅を出て少し回ってみたが、特に何もないので駅に戻った。
益田〜松江、アクアライナーで日本海満喫
益田始発のアクアライナーはすでにホームに止まっている。
山口線での悔しさを覚えて早速窓側の席を確保しに行った。
そして…
枯れた草の荒れた波は去年青森で見た海と一緒だ！(当たり前だろう)
松江と宍道湖の夕日
松江駅に着いたら隣のレストランエリアにある「実演手打ちうどん杵屋」で夕食。
↑冷やし天ぷらおろしうどん ¥780
太いうどんおいしい(*´ `*)
食後、電車に乗って乃木駅で降りて、少し歩いてから道沿いにある夕日スポットに着いた。
さすが日本一とも言われる宍道湖の夕日、日没の一時間前にすでにカメラマンや観光客が待機している。
夕日指数100の日に撮った夕日はこんな感じになった。
↓ 袖師地蔵
↓ 嫁ケ島
写真だけで伝わらないかもしれないが、夕日ってこんなにきれいなの∑(ﾟДﾟ)！！
凄く感動だった！！
スマホで撮ったので画質は勘弁して…
📍宍道湖夕日情報 | 水の都松江 松江観光協会 公式サイト →夕日指数をチェックしてね
その後は散歩しながら松江駅に戻った。
カフェ=ホテルのKNUT松江駅前
駅から徒歩1分という絶好立地。
オシャレですね。
カフェのカウンターで宿泊の受付をするのは新鮮だな〜
今日はここの女性専用六人部屋を予約した（一泊¥3000）
男女別の共用シャワー室は二階。
シャワー室は三つしかないから、早めの入浴がおすすめ。
部屋でスーツケースを開けたり荷物を整理したりするときには、なるべく音を立てないように気をつけなければならないから、少し不便。
でもベットの寝心地がいいし、シャワー室も新しくてきれい。
今度松江に来たらまたここに泊まろうか。
